2016/12/24

【ピックアップ】ラオコーン!








西洋美術における造形原理の根幹のひとつである


古代ギリシア・ローマの彫像、


その傑作「ラオコーン」。


ルネサンス期に発掘され、ミケランジェロに多大な影響を与えた。


発掘されたときには、右腕は損壊しており、


芸術家たちの間で、もともとどのような形であったか議論が重ねられ、


ミケランジェロは背中に向けて曲がっていたのではないかと考えたが、


結局、腕は高く突き上げた形で修復された。


その後、右腕の彫刻の破片が発見され腕は曲がっていたと鑑定された。


現在は右腕は曲げた形で修復されている。


作者はロドス島出身のアゲサンドロス、アテノドロス、ポリュドロスの三人とされ、


ギリシア神話のひとつの情景を彫刻にした。


この彫像はオリジナルなのか模倣なのかは未だ判明していない。