2017/02/08

【ピックアップ】ゴッホ「ローヌ川の星月夜」





ゴッホ「ローヌ川の星月夜」TEE




みんな大好き、ゴッホ。


ということで今回も、ゴッホ自体の解説は省略します。


この「ローヌ川の星月夜」は


ゴッホが人生で最も希望に満ちていた時期、アルル期の作品です。


ゴッホが敬愛する画家のひとり、ミレーも有名な星の夜空を描きましたが、


その作品を知っていたかは今のところ定かではありませんが(後から発見されたため)、


ゴッホも数度、星の夜空を描きました。


ゴッホがアルルで感じたように、星だけでなく、夜空や街の景色も


すべてがキラキラと輝いています。


夜空に輝く星々はおおぐま座(北斗七星)です。


街の光はガス灯ですが、この時期はフランス全域に夜間照明が広まり、


人々の生活は夜型化していました。


画面手前の散歩する恋人たちにはほっこりします。


画面全体ではゴッホが好んだ青と黄といった


お互いの色の存在を強める補色の効果を存分に表現しています。